場内はかなり暗い。撮影は三脚必携だ。スローシャッターで撮影した方が、ストロボよりも柔らかく光が回る気がする。
小さく「味噌摺場」の看板が掛かる建屋の壁は実に味がある。奥の看板には「味噌袋詰場」と書いてある。ここも天窓からの光が柔らかい。思わず居眠りが出てしまいそうな色。
事務所の前を回り込む軌道。事務所の窓にはブレーカーが無造作に並んでいて、古い柱時計が天窓から差す薄明かりに浮かんでいる。
向かい側の建物はなにやら不思議な窓が並んでいる。
中を覗いてみたら、大きな木の味噌樽と懐かしいリヤカーが収まっていた。レールと樽を同じ構図に収めようとしたがちょっと無理。
 帰りに併設の直売所を覗いてみる。撮影のお礼に何か買っていくのが礼儀と懐かしい赤だしの味噌を手に取りながら、「めんつゆはないの?」と尋ねて奨められたのが『調味の素』というカツオだしの効いた醤油。試しに買ったらこれがうまい。青菜のおひたしや冷や奴などにぴったり。もし撮影に出かけることがあったら1本買ってみることをお奨めする。
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2007-11再訪